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陶芸教室 ポティエ & ポティエ手塚美弥
iichi 私が作品を出展している、いろんなジャンルの作家さんの作品が買えるwebsite pinkoi 私が作品を出展している、いろんなジャンルの作家さんの作品が買える、台湾・香港が主体のwebsite 遅ればせながら、instagram始めました。 FB 陶芸教室ポティエページ Facebookの陶芸教室ポティエページ FB ポティエ手塚美弥ページ Facebookのポティエ手塚美弥ページ homify 建築やインテリアの様々な提案をしている、ドイツ主体のwebsite. こちらの、プロフェッショナル→作家・職人というカテゴリーに、作品を載せていただいております。*こちらは、販売サイトではありません。 株式会社 龍門堂手塚商店 ワタシの実家の漆器屋(本社の方です) Taku Bannai 友人のイラストレーター Taku Bannai のoffcial website ライフログ
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2016年 05月 19日
午後は、九份の前にとっても行きたかった十三層遺址と黄金瀑布へ。
私たちは、総勢8名という家族旅行のため、バンを1台チャーターして行きました。 (個人で行きたい方は、バス&タクシーか電車&タクシーというパターンみたいです。) 英語も日本語も通じないドライバーさんだったけど、人の良さが滲み出ている、 鼻毛ボーボーのおじさんでした! こちらの海、色が金と青に分かれているのがわかるでしょうか? これは、金鉱脈から川に水が流れ、その川から海に水が注がれると、 化学反応により、海が金と青に分かれるそうです。 陰陽海と呼ばれているらしい! 絶妙なネーミングだ! こちらがその川。 金のような色にビックリ! どんだけ鉄分多いんだ! 陶芸家の端くれとしては、ここは気になる場所です。 黄金瀑布 川床に沈殿した銅鉱石の鉱砂が、雨水によって鉱脈の表層にしみ込み、 黄鉄鉱や硫砒銅鉱と接触し、酸化還元反応と鉄の触媒作用により オレンジがかった酸性の水となり、それが伏流水として湧き出して、 このように流れるそうな。 水質は重金属砒素元素を含んでいるので、進入したり飲んだりしてはいけません。 化学! 陶芸も化学だけど、ここまでの化学知識はまったくございませぬ。 黄金瀑布の屋台で売っていたラムネ。 なんか、シュール。 ラムネって書いてあるけど、この日ここでは日本人は皆無でした。 観たかった、十三層遺址。 ここは、日本統治時代の1933年に建てられた、金の製錬所。 建屋は十三段あったそうですが、現在は最上部に面影を残すのみ。 今、軍艦島に行きたい私には、結構はまるスポットでした。 排煙管。 製錬所からは有害な二酸化硫黄が排出されていたので、 全長2km・太さ2mの排煙管で、民家のない山の裏側に排出されていたそうです。 この山の這い方はスゴイ。 ここから、黄金博物館。 その中にある日本式建物「四連棟」。 日本統治時代は日本人職員の宿舎でした。 時間がなかったので、中には入りませんでした。 このような滑車で、金鉱を運んでいたようです。 金瓜石の金鉱脈の発見の歴史や坑道の模型、 採掘方法が作業員の人形によって、展示されています。 大金塊! 実際に手で触れるこの金塊は、世界で2番目に大きなもの。 1番大きなものは、日本にあるみたいですよ。 その日の金のレートが記されているのですが、この日は 283,746,400元。日本円だと、9億超え! ひとかけ、カツーンと…w 博物館前の街の風景。 まだまだ、こういう感じの長屋が多く見られました。 時間がなかったので、博物館はエラくざざっと見学しただけでしたが、 まあ良いかな、とw この後、九份に向かいます。
by potier
| 2016-05-19 13:08
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